ステラファ、今期最終を赤字縮小に上方修正

　ステラファーマ <4888> [東証Ｇ] が2月10日大引け後(15:20)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の最終損益(非連結)は4.8億円の赤字(前年同期は5.6億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の9.3億円の赤字→8.2億円の赤字(前期は7.6億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終損益も従来予想の5.9億円の赤字→4.7億円の赤字(前年同期は3.5億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の最終損益は1.3億円の赤字(前年同期は1.5億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-1200.0％→-165.1％に改善した。

株探ニュース