大阪油化は水準切り上げる、10~12月期営業益2倍がサプライズに
大阪油化工業<4124.T>がカイ気配スタートで水準を切り上げている。8日の取引終了後に23年9月期第1四半期(22年10~12月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比2.0倍の1億900万円と大幅増益で着地した。通期計画(1億5000万円)に対して高進捗率となったことから、これがサプライズとなって買いを呼び込んでいる。
売上高は同19.8%増の3億7900万円だった。電子材料向け案件を中心に多様な蒸留案件の引き合いが増加。人件費や製造経費が増えたものの、増収効果で吸収した。なお、通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同19.8%増の3億7900万円だった。電子材料向け案件を中心に多様な蒸留案件の引き合いが増加。人件費や製造経費が増えたものの、増収効果で吸収した。なお、通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
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