イントランス、4-12月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・10-12月期は赤字拡大

　イントランス <3237> [東証Ｇ] が2月8日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は3億1800万円の赤字(前年同期は2億4700万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は3億2500万円の黒字(前年同期は9100万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は1億1000万円の赤字(前年同期は6100万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-56.0％→-54.4％に改善した。

株探ニュース