ホーチキ、4-12月期(3Q累計)経常が14％減益で着地・10-12月期も11％減益

　ホーチキ <6745> [東証Ｐ] が2月3日後場(14:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比14.3％減の26.7億円に減り、通期計画の59億円に対する進捗率は45.3％にとどまったものの、5年平均の41.2％を上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比28.8％増の32.2億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比11.4％減の16.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.5％→8.1％に悪化した。

株探ニュース