JVCケンウが続伸、23年3月期業績及び配当予想を増額修正
JVCケンウッド<6632.T>は続伸。1日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を3300億円から3330億円(前期比18.0%増)へ、営業利益を208億円から214億円(同2.4倍)へ、純利益を152億円から160億円(同2.7倍)へ上方修正し、7円としていた期末一括配当予想を12円に引き上げる(前期6円)としたことが好感されている。
第3四半期までの業績は、世界的な危機管理への機運が高まり需要が拡大していることや、新製品トライバンド対応無線機の導入により受注獲得が進んでいることなどで好調に推移した。第4四半期においても、無線システム事業で引き続き堅調な市況を背景に、大型案件の受注効果が発現することが要因としている。
なお、第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高2474億9700万円(前年同期比27.2%増)、営業利益195億600万円(同5.4倍)、純利益155億1300万円(同31倍)だった。
あわせて23年3月期から適用する株主還元方針の変更を発表した。これまで「配当性向30%を目安」としていたが、「総還元性向を指標とし、業績に応じた株主還元策とした配当」に加え、「機動的に自己株式取得を行う」に変更した。また、総還元性向の目安について、今年度終了後に発表予定の新中計において公表予定としている。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期までの業績は、世界的な危機管理への機運が高まり需要が拡大していることや、新製品トライバンド対応無線機の導入により受注獲得が進んでいることなどで好調に推移した。第4四半期においても、無線システム事業で引き続き堅調な市況を背景に、大型案件の受注効果が発現することが要因としている。
なお、第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高2474億9700万円(前年同期比27.2%増)、営業利益195億600万円(同5.4倍)、純利益155億1300万円(同31倍)だった。
あわせて23年3月期から適用する株主還元方針の変更を発表した。これまで「配当性向30%を目安」としていたが、「総還元性向を指標とし、業績に応じた株主還元策とした配当」に加え、「機動的に自己株式取得を行う」に変更した。また、総還元性向の目安について、今年度終了後に発表予定の新中計において公表予定としている。
出所:MINKABU PRESS
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