グローセル、10-12月期(3Q)最終は赤字転落

　グローセル <9995> [東証Ｐ] が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は8億円の黒字(前年同期は6.8億円の赤字)に浮上し、通期計画の11.7億円に対する進捗率は69.0％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比14.2％増の3.6億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は1.1億円の赤字(前年同期は4.3億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の3.1％→1.0％に悪化した。

株探ニュース