2月相場の注意点は・・・
いよいよ明日から2月相場がスタートします。
2月は統計的にみると
・勝率51.4%
・平均損益率+0.9%
と1月に続き株価は上がりやすい月といえます。
ただ、今年は2月前半、日本株が大荒れの可能性もあります。
というのも、1月31日のFOMCにおいて、市場では0.25%の利上げにとどまり、利上げ打ち止めに関してのアナウンスがあるのではないかとの期待感から米国株が上昇、日本株も上昇してきましたが、FOMC終了後に市場予想通りの内容にならなければ、再度米国株が急落し、日本株も追随する可能性があります。
加えて今週より企業の決算発表シーズンに突入しており、日本電産の大幅下方修正やキヤノンが市場予想を下回るなど、雲行きが怪しくなってきています。
このように考えると、今週は・・・FOMCの結果+決算発表
で、株価が大荒れになる可能性がありそうです。
ただ、株価が大荒れになるということは見方を変えれば逆張りのチャンスです。
今の相場ではちょっとした悪材料でも株価が過剰に反応し、急落する銘柄もあります。
そういった急落した銘柄のリバウンドを狙う逆張り戦略でのトレードチャンスが増えそうです。
しっかりと今のうちに逆張り戦略を見直しておきましょう。
著者のおすすめ
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=「エヌビディア通過後」の投資戦略を考える 11/20 17:30
-
明日の株式相場に向けて=再び「材料株繚乱の森」へGO 11/21 17:30
-
「ペロブスカイト太陽電池」が23位にランク、「発明者が一般販売へ」... 11/21 12:20
-
フジクラはじめ電線株の物色人気再燃、エヌビディア決算通過で光ファイ... 11/21 09:38
-
東京株式(大引け)=326円安、エヌビディア決算後の半導体株安が重荷 11/21 16:22
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 06:50
-
今日 06:46
-
今日 06:41
-
今日 06:34