Ｆブラザーズ、前期経常が上振れ着地・今期は86％増益、2円増配へ

　ファーストブラザーズ <3454> [東証Ｐ] が1月13日大引け後(17:00)に決算を発表。22年11月期の連結経常利益は前の期比69.0％減の13.5億円に落ち込んだが、従来予想の11.7億円を上回って着地。23年11月期は前期比86.2％増の25.2億円に回復する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比2円増の32円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比80.6％減の3.3億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の16.8％→11.7％に大幅低下した。

株探ニュース