ポプラ、9-11月期(3Q)最終は99％減益

　ポプラ <7601> [東証Ｓ] が1月11日後場(14:00)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結最終損益は2200万円の黒字(前年同期は3億9900万円の赤字)に浮上して着地した。7四半期連続で債務超過(4億2800万円)となった。
　通期計画の1億2600万円に対する進捗率は17.5％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結最終損益は1億0400万円の黒字(前年同期は1億1900万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比99.4％減の100万円に大きく落ち込んだが、売上営業損益率は前年同期の-2.5％→0.6％に大幅改善した。

株探ニュース