ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は133億円と低調

配信元:株探
投稿:2023/01/06 09:16
 6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比27.1%減の314億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同29.2%減の271億円となっている。

 個別ではグローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは上場中国A株パンダ <1322> が3.07%高と大幅な上昇。

 一方、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> は6.42%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は3.47%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が32円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金133億7100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均231億9200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が41億3300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が28億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億2100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が11億2800万円の売買代金となっている。

株探ニュース
配信元: 株探