ビルファンドなどREITで年初来安値の更新相次ぐ、分配金利回りの相対的な魅力低下を懸念◇
日銀の金融政策決定会合後の国内長期金利の上昇を受け、日本ビルファンド投資法人<8951.T>など不動産投資信託(REIT)の年初来安値更新が相次いでいる。金利上昇に伴う事業への影響や、相対的な分配金利回りの魅力低下を懸念した売りが膨らんだようだ。大和ハウスリート投資法人<8984.T>やジャパンリアルエステイト投資法人<8952.T>、ケネディクス・オフィス投資法人<8972.T>も年初来安値を更新した。
この日のREITは幅広く売られ、東証REIT指数は急落。下落率は一時5%を超えた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この日のREITは幅広く売られ、東証REIT指数は急落。下落率は一時5%を超えた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8951
|
578,000.0
(07/26)
|
+3,000.0
(+0.52%)
|
8952
|
518,000.0
(07/26)
|
+2,000.0
(+0.38%)
|
8972
|
153,300.0
(07/26)
|
+300.0
(+0.19%)
|
8984
|
241,000.0
(07/26)
|
+300.0
(+0.12%)
|
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