PアンチエイがS安ウリ気配、主力製品不振で23年7月期業績予想を下方修正
プレミアアンチエイジング<4934.T>はストップ安ウリ気配となっている。14日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、売上高を370億円から300億円(前期比11.5%減)へ、営業利益を30億円から15億円(同37.9%減)へ、純利益を18億2000万円から8億2000万円(同42.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
クレンジング市場及びバーム剤型の競争激化が継続しており、主力の「デュオ ザ クレンジングバーム」の通信販売及び卸売販売がともに減少したことが響いた。また、オンライン広告環境が悪化していることを考慮し広告投資を抑制することから、育成ブランドとして注力している「カナデル」と「クレイエンス」売上高の伸びは想定をやや下回ることも影響する。
なお、同時に発表した第1四半期(8~10月)決算は、売上高73億9100万円(前年同期比25.1%減)、営業損益2億4400万円の赤字(前年同期20億7400万円の黒字)、最終損益1億9800万円の赤字(同13億2000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
クレンジング市場及びバーム剤型の競争激化が継続しており、主力の「デュオ ザ クレンジングバーム」の通信販売及び卸売販売がともに減少したことが響いた。また、オンライン広告環境が悪化していることを考慮し広告投資を抑制することから、育成ブランドとして注力している「カナデル」と「クレイエンス」売上高の伸びは想定をやや下回ることも影響する。
なお、同時に発表した第1四半期(8~10月)決算は、売上高73億9100万円(前年同期比25.1%減)、営業損益2億4400万円の赤字(前年同期20億7400万円の黒字)、最終損益1億9800万円の赤字(同13億2000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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