アイロムGが後場上げ幅を拡大、米エリクサジェンがセンダイウイルスベクターを用いた臨床試験結果を一部公表
アイロムグループ<2372.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、100%子会社IDファーマの基盤技術であるセンダイウイルスベクターを用いた米エリクサジェン・セラピューティクス社(メリーランド州)の骨髄不全を伴うテロメア病患者を対象とした細胞治療の開発において、ファースト・イン・ヒューマン試験の成果の一部が米国血液学会で発表されたと発表しており、これが好材料視されている。
臨床試験の予備的な評価においてこれまでのところセンダイウイルスベクターの安全性に問題がなかったことが報告されているという。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
臨床試験の予備的な評価においてこれまでのところセンダイウイルスベクターの安全性に問題がなかったことが報告されているという。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
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