外為サマリー:137円00銭前後で推移、米11月PPIを意識し様子見も

前日のニューヨーク市場では世界的な景気減速懸念から米長期金利が低下し、ドル安・円高が進んだ。しかし、この日の東京市場に移ってからは、ドルはやや値を戻す展開となり137円ラインを中心とする一進一退が続いている。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に神経質な展開が続いており、9日の米11月卸売物価指数(PPI)を前に様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0503ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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