ETF売買動向=7日前引け、GX自動EVが新安値

配信元:株探
投稿:2022/12/07 11:32
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.0%増の1451億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.1%増の1276億円だった。

 個別ではグローバルX 自動運転&EV <2867> が新安値。

 そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.64%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が3.08%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は6.75%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.60%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は3.60%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.45%安、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は3.25%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が128円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金728億2000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均993億4200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が150億6100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が118億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が81億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が79億9100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が54億6900万円の売買代金となった。

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