ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金2095億円

配信元:株探
投稿:2022/12/06 15:05
 6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.0%減の2095億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.3%減の1791億円だった。

 目立った値動きではグローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> が3.85%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.33%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.18%高、NEXT 野村日本株高配当 <2048> が3.02%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT ラッセル野村小型コア <1312> は3.29%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は3.17%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が65円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1066億200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1417億600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が162億7900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が152億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が134億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が106億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が82億500万円の売買代金となった。

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