ジェイ・エス・ビー<3480>は30日、2022年10月期通期(2021年11月1日~2022年10月31日)連結業績予想及び配当予想の修正(増配)を発表。
2022年10月期通期の連結業績予想の売上高は前回発表予想比1.1%増の579.20億円、営業利益は同7.3%増の63.10億円、経常利益は同7.7%の61.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.3%増の42.85億円、1株当たり当期純利益は407円80銭。
賃貸入居需要の繁忙期である第2四半期連結会計期間(2月~4月)において、新規物件開発の積極展開を通じて収益基盤となる物件管理戸数が堅調に増加するとともに、オンラインによる非対面での営業活動の定着もみられ、前年に引き続き高水準の入居率を確保するに至り、好調な経営成績で推移した。また、投下資本の回収を意図した自社所有物件の売却に伴う固定資産売却益の計上も経営成績に寄与したとしている。
一方、下期においては、同社グループ従業員へ利益の一部を還元するとともに、昨今の急激な物価上昇を受け、グループ従業員の生活支援とモチベーション向上を目的に、一時金としてインフレ特別手当を計上した。
こうしたコスト増加要因も吸収し、当初の業績予想を上回る見込みとなったことから、通期の連結業績予想を修正するに至った。
配当については創業45周年を記念して1株当たり5円の記念配当を実施する。さらに今回の連結業績予想の上方修正を踏まえ、普通配当も前回予想から3円引き上げ、1株あたり39円に修正する。これにより期末配当予想は44円となる予定。
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2022年10月期通期の連結業績予想の売上高は前回発表予想比1.1%増の579.20億円、営業利益は同7.3%増の63.10億円、経常利益は同7.7%の61.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同12.3%増の42.85億円、1株当たり当期純利益は407円80銭。
賃貸入居需要の繁忙期である第2四半期連結会計期間(2月~4月)において、新規物件開発の積極展開を通じて収益基盤となる物件管理戸数が堅調に増加するとともに、オンラインによる非対面での営業活動の定着もみられ、前年に引き続き高水準の入居率を確保するに至り、好調な経営成績で推移した。また、投下資本の回収を意図した自社所有物件の売却に伴う固定資産売却益の計上も経営成績に寄与したとしている。
一方、下期においては、同社グループ従業員へ利益の一部を還元するとともに、昨今の急激な物価上昇を受け、グループ従業員の生活支援とモチベーション向上を目的に、一時金としてインフレ特別手当を計上した。
こうしたコスト増加要因も吸収し、当初の業績予想を上回る見込みとなったことから、通期の連結業績予想を修正するに至った。
配当については創業45周年を記念して1株当たり5円の記念配当を実施する。さらに今回の連結業績予想の上方修正を踏まえ、普通配当も前回予想から3円引き上げ、1株あたり39円に修正する。これにより期末配当予想は44円となる予定。
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