マネックスGが軟調、米ブロックファイの経営破綻が仮想通貨関連株の重荷に◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/11/29 10:11
 マネックスグループ<8698.T>が軟調。仮想通貨(暗号資産)を担保とした融資を手掛ける米ブロックファイが28日、連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請したと伝わった。ビットコイン相場に下落圧力が掛かるなかにあって、株式市場では、暗号資産交換事業を手掛ける企業を持つマネックスGなど仮想通貨関連株が軒並み安となっている。

 SBIホールディングス<8473.T>gumi<3903.T>も安く、GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>がさえない。ブロックファイは仮想通貨交換大手のFTXトレーディングから金融支援を受けていたが、同社の経営破綻に伴って、経営が立ち行かなくなったとみられている。

 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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