スパンクリト、上期経常が赤字縮小で着地・7-9月期も赤字縮小

配信元:株探
投稿:2022/11/14 11:00
 スパンクリートコーポレーション <5277> [東証S] が11月14日午前(11:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億2300万円の赤字(前年同期は1億6000万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は1億7400万円の赤字(前年同期は2億2500万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は6000万円の赤字(前年同期は7300万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-10.6%→-11.0%に悪化した。

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