リーガル、上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期は赤字縮小

　リーガルコーポレーション <7938> [東証Ｓ] が11月7日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は600万円の黒字(前年同期は7億9000万円の赤字)に浮上し、通期計画の3億円に対する進捗率は2.0％となった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比73.0％減の2億9400万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億0900万円の赤字(前年同期は4億6600万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-12.0％→-2.1％に急改善した。

株探ニュース