カクヤスG、上期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で34%の赤字

配信元:株探
投稿:2022/11/04 15:30
 カクヤスグループ <7686> [東証S] が11月4日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益を従来予想の2.5億円の赤字→7.8億円の赤字(前年同期は18.9億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を33.8%毀損する規模となった。
 なお、通期の最終損益は従来予想の5.9億円の黒字(前期は28億円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2023年3月期 第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、当第1四半期連結累計期間までは順調に業績が推移していたものの、第7波の影響で2022年7月に新規感染者数が急激な増加、8月には全国的に過去最多の新規感染者数を更新し、その影響により売上高は予測を下回り、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅に減少したため、上記のとおり修正いたします。 なお、通期の連結業績予想につきましては、2022年10月1日に行いました販売価格の改定に加えて、第7波の感染者数の減少、GoToイートの再開等に伴う収益の増加が期待できることから、2022年5月12日に公表しました数値から変更はありません。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は予想数値と異な る可能性があります。                 
配信元: 株探

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