プレミアＧ、今期最終を18％上方修正・最高益予想を上乗せ

　プレミアグループ <7199> [東証Ｐ] が10月28日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比94.5％増の26.4億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の34億円→40億円(前期は29.4億円)に17.6％上方修正し、増益率が15.6％増→36.0％増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比14.2％減の13.5億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比2.4倍の18億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の20.5％→21.1％に上昇した。

株探ニュース