米財務省は350億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.027%。テイルはプラス1.1BPと、6カ月入札平均の-0.4BPを大幅上回った。応札倍率は2.43倍と過去6回入札平均の2.57倍を下回り需要は弱かった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は63.17%と、過去6回入札平均の69%を下回った。
低調な入札結果を受け米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは3.91%から3.95%まで戻した。ドル買いも再燃し、ドル・円も145円67銭の安値から146円台を回復。ユーロ・ドルは0.9970ドルまで下落した。
<KY>
低調な入札結果を受け米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは3.91%から3.95%まで戻した。ドル買いも再燃し、ドル・円も145円67銭の安値から146円台を回復。ユーロ・ドルは0.9970ドルまで下落した。
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