テンダ<4198>は14日、2023年5月期第1四半期(22年6月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比36.1%増の9.89億円、営業利益は同69.5%増の0.80億円、経常利益は同52.8%増の0.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同45.7%増の0.31億円となった。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比55.4%増の7.48億円、セグメント利益は同22.1%増の1.91億円となった。企業のDX化等に向けた投資等が活性化されつつある状況もあり受託開発においては案件数、案件単価ともに順調に推移している。また「テンダラボ」なども大きく伸長したことから、増収増益となった。
ビジネスプロダクト事業の売上高は前年同期比15.7%増の1.47億円、セグメント利益は同113.4%増の0.57億円となった。主力製品である「Dojo」が堅調に推移している。
ゲームコンテンツ事業の売上高は前年同期比20.5%減の0.94億円、セグメント利益は0.01億円(前年同期は0.07億円の損失)となった。主力プラットフォームにおける競合ゲームの活況を受け、自社タイトル「ヴァンパイア†ブラッド」の売上が伸び悩む中で運営体制の見直し等のコスト削減に注力した。
2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.0%増の40.00億円、営業利益が同7.2%増の4.00億円、経常利益が同6.6%増の3.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の2.47億円を見込んでいる。
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ITソリューション事業の売上高は前年同期比55.4%増の7.48億円、セグメント利益は同22.1%増の1.91億円となった。企業のDX化等に向けた投資等が活性化されつつある状況もあり受託開発においては案件数、案件単価ともに順調に推移している。また「テンダラボ」なども大きく伸長したことから、増収増益となった。
ビジネスプロダクト事業の売上高は前年同期比15.7%増の1.47億円、セグメント利益は同113.4%増の0.57億円となった。主力製品である「Dojo」が堅調に推移している。
ゲームコンテンツ事業の売上高は前年同期比20.5%減の0.94億円、セグメント利益は0.01億円(前年同期は0.07億円の損失)となった。主力プラットフォームにおける競合ゲームの活況を受け、自社タイトル「ヴァンパイア†ブラッド」の売上が伸び悩む中で運営体制の見直し等のコスト削減に注力した。
2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.0%増の40.00億円、営業利益が同7.2%増の4.00億円、経常利益が同6.6%増の3.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の2.47億円を見込んでいる。
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