古野電気 <6814> [東証P] が10月14日大引け後(15:30)に決算を発表。23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比47.5%減の17.2億円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の25億円→30億円(前期は37.1億円)に20.0%上方修正し、減益率が32.7%減→19.3%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の12.7億円に急拡大する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の20円→25円(前期は40円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比40.8%減の11億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.6%→2.6%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
期初の予想では、下期も需要面は堅調に推移するものの、部材入手困難に伴う生産遅延に起因した機会損失の発生を見込んでおりました。しかしながら、部材の入手状況が徐々に改善し、生産活動が回復傾向にあることから、売上および利益が2022年4月14日に公表した予想を上回る見込みです。これらの動向を踏まえ、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。なお、営業利益につきましては、足元の円相場は円安傾向にあり、為替影響に伴う売上総利益の増加が見込まれますが、高騰した部材価格の影響等により、相殺される見込みであることから、予想に変更はありません。
当社は、利益配分につきまして中期経営計画(2021年2月期~2023年2月期)で、連結配当性向30%以上を安定的に実現できる経営基盤の構築を目標に掲げております。この目標のもと、期末配当につきまして2023年2月期通期の利益水準や財政状況を勘案し、5円増配し、1株当たり15円にいたします。これにより1株当たりの年間配当金は、中間配当金10円と合わせ25円となります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の25億円→30億円(前期は37.1億円)に20.0%上方修正し、減益率が32.7%減→19.3%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の12.7億円に急拡大する計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の20円→25円(前期は40円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比40.8%減の11億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.6%→2.6%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
期初の予想では、下期も需要面は堅調に推移するものの、部材入手困難に伴う生産遅延に起因した機会損失の発生を見込んでおりました。しかしながら、部材の入手状況が徐々に改善し、生産活動が回復傾向にあることから、売上および利益が2022年4月14日に公表した予想を上回る見込みです。これらの動向を踏まえ、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。なお、営業利益につきましては、足元の円相場は円安傾向にあり、為替影響に伴う売上総利益の増加が見込まれますが、高騰した部材価格の影響等により、相殺される見込みであることから、予想に変更はありません。
当社は、利益配分につきまして中期経営計画(2021年2月期~2023年2月期)で、連結配当性向30%以上を安定的に実現できる経営基盤の構築を目標に掲げております。この目標のもと、期末配当につきまして2023年2月期通期の利益水準や財政状況を勘案し、5円増配し、1株当たり15円にいたします。これにより1株当たりの年間配当金は、中間配当金10円と合わせ25円となります。
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