ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は149億円と低調

配信元:株探
投稿:2022/10/13 09:16
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.2%減の290億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.5%減の246億円となっている。

 個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が4.11%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が4.08%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が35円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金149億1800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均286億600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が24億2300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が22億2400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が16億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億3600万円、NEXT 日経平均インバース <1571> が8億5000万円の売買代金となっている。

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