<8508> Jトラスト
四季報より 業種:その他金融業。
【特色】保証、債権回収、アジアの銀行等で構成する金融グループ。事業ポートフォリオ見直しを断行中
【増 額】2社連結開始。インドネシア銀、韓国貯蓄銀が想定超の伸び。国内保証堅調。のれん益75億円計上もあり前号比営業増益幅拡大。会社計画はエイチ・エス証券織り込まず。営業外に株評価益。23年12月期はインドネシア銀が牽引だがのれん益剥落。
【インドネシア銀】日系の不動産、重機販売会社とローン分野で提携。エイチ・エス証券含めたグループ連携で金融商品開発。
2022年8月12日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+147.1%の130.00億円、経常利益+171.2%の160.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年4月16日の181円、12月23日の191円を2点底にして、短期の上昇トレンド(A)を形成。この中で2021年11月26日に605円の高値をつけ、ここを目先のピークにして上昇トレンド(A)を大きく切る反落となり、2022年5月12日に274円で当面の底打ちとなりました。ここから急角度の上昇トレンド(B)となり、6月16日に550円まで上昇して、7月4日に420円まで押し目を入れ、ここから大幅上昇となって、8月18日に755円の年初来高値をつけています。その後9月28日に557円まで下げてもみあっているところです。
<7590> タカショー
四季報より 業種:卸売業。
【特色】ガーデニング用品販売で国内トップ級。家庭用とプロ用で展開。中国にも工場、米欧で販路開拓
【下振れ】国内は柱のプロ向けがテレビCM効果で新規客増。照明機器がホテルなど非住宅向け伸長。家庭用は園芸用品好調維持。だが海外が消費者心理悪化で下振れ。前号比で営業増益幅縮小。為替差益。24年1月期はプロ向けが牽引し、営業増益続く。
【空間提案】4D空間デザインやXRシミュレーション事業子会社を鳥取市に新設。オリジナルアプリ機能追加で操作性向上。
2022年8月25日発表。2023年1月期本決算予想は、前期比で営業利益+6.4%の15.68億円、経常利益+7.1%の16.39億円と4期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場での下落で2020年3月13日の350円の底打ちから上昇トレンド(A)を形成。この中で11月24日に968円まで上昇して2021年3月5日に670円まで押し目を入れ、再上昇となりました。そして8月25日の1180円、9月13日の1130円と2点天井をつけて下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、2022年3月9日に590円まで下げて当面の底打ちとなり、ここから短期の上昇トレンド(C)となって下降トレンド(B)を上にぬき、6月8日に839円まで上昇し、7月29日の701円まで下げて反発するものの、8月25日の804円を戻り高値に再下落となり、10月3日に662円まで下げてもみあっています。目先は650~800円のもみあいが想定されますので、下限で買って上限で売りとなります。
<6376> 日機装
四季報より 業種:精密機器。
【特色】化学用精密ポンプ首位、人工腎臓もトップシェア。ナノテク、航空機エンジン部材へ展開中
【急反発】医療は血液透析装置特需一巡、部材不足も響き下振れ。ただ工業向けは子会社売却が3カ月遅れた分が加算。子会社譲渡益約340億円が営業益に上乗せ。為替差益。23年12月期は工業向け受注は好調。水素ステーションも寄与。売却益消える。
【拡 大】脱炭素化で引き合い増の水素ステーション関連約77億円受注。小型航空機の需要回復で柱のカスケードが回復基調。
2022年8月15日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+1020.0%の350.00億円、経常利益+810.9%の360.00億円と3期ぶりの増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月17日に666円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)を形成。この中で6月2日に1140円まで上昇し、7月31日に868円まで押し目を入れ再上昇となって、2021年3月18日に1257円の年初来高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(B)を形成し、この中で8月12日の1176円の高値から3段下げとなって、2022年3月9日に666円と2020年3月17日の666円に対するダブル底となって、上昇トレンド(C)となっています。この上昇トレンド(C)の中で、3月30日の935円で1段上げとなり、4月27日に772円まで下げて、もみあって8月17日に1070円で2段上げとなって落ち着きどころを探しています。
<9888> UEX
四季報より 業種:卸売業。
【特色】ステンレス専門の鉄鋼商社、生産材が主体。大同、日本製鉄と親密。中国で加工品の製販も
【一転増益】ステンレスは半導体関連を柱に需要好調。ニッケル市況軟化でメーカー値下げの動きだが、販価は当面高値圏を維持し利ザヤ安定。中国の造管事業堅調。物流費増こなし一転増益。配当性向30%メド。
【更新活発】本社のサーバー機器7月更新し、顧客向けネット販売システム増強。地方のサービスセンターでは伊勢原の切断機のほか、三島、九州でも加工強化の更新。
2022年8月5日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+17.8%の25.00億円、経常利益+19.9%の27.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の下落で2020年3月18日に309円で底打ちし、6月26日に427円まで上昇して押し目を入れ、11月17日の336円を2点底にして、12月8日に566円まで上昇しました。この336円を安値とし、566円を高値とする三角保ち合い(A)の中で、もみあって煮詰まり、2022年1月27日の463円を安値に上放れとなり、3月25日に705円まで上昇し、ここから調整入りとなって6月20日に562円の安値をつけ、上昇トレンド(B)へ移行しています。この中で562円を安値に急反発となり、9月12日に832円の年初来高値をつけ、9月30日に726円で短期の「売転換」となって、いったん反発しているところです。
<1802> 大林組
四季報より 業種:建設業。
【特色】最大手ゼネコンの一角。関西発祥、首都圏でも大型建築・土木に実績。不動産開発や海外展開も
【反転増】6月末単体受注残2・22兆円(前年同期比5・7%増)。建築は前期に損失引き当てた不採算工事の進捗が響く。ただ製造業の動きが活発化し大型工場の工事進む。土木も高速道路底堅い。営業益反転増。
【新領域】ビジネスイノベーション室軸に産業DX分野等新事業確立急ぐ。風力発電は工事請負と事業運営の両面展開にらむ。26年度まで再エネ分野に500億円投資。
2022年8月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+143.6%の1000.00億円、経常利益+108.7%の1040.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。
コロナ相場での暴落前の高値、2020年2月10日の1277円からの大幅下落で、3月23日に772円で底打ちとなり、短期の上昇トレンド(A)を形成し、6月9日の1129円を当面のピークにして、短期の下降トレンド(B)へ転換し、この中で10月29日に853円まで下げました。ここを安値に反発となって2021年3月29日の1077円、4月9日の1067円と2点天井となって反落し、6月21日に869円まで押し目を入れました。ここから11月4日に997円まで上昇して再下落となり、11月30日に834円まで下げ、997円を高値とし、834円を安値とする三角保ち合いを形成し、この中で今年の4月27日の862円を安値に上放れとなり、7月29日に997円まで上昇して10月3日に911円まで下げ10月6日に968円まで反発して押し目を形成しているところです。
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