カンセキ <9903> [東証S] が10月7日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の25.4億円(連結)→13.3億円(前期連結は23.7億円)に47.6%下方修正し、一転して43.9%減益見通しとなった。
同時に、3-8月期(上期)の連結経常利益も従来予想の12.5億円→8.4億円(前年同期は12.6億円)に32.2%下方修正し、減益率が1.2%減→33.0%減に拡大する見通しとなった。
※今期から非連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【非連結決算への移行理由】 当社は、2022年9月22日付「連結子会社の事業譲渡及び特別利益の計上並びに連結子会社2社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ」にて公表しましたとおり、当社は、昨年発生しました不正行為に対する再発防止策の一環としてガバナンス体制強化及び事業効率の改善を図ることを目的として、当社を吸収合併存続会社とし、当社の完全子会社である、損害保険代理店業務を行うバーン及び不動産賃貸・管理事業を営む茨城カンセキの2社をそれぞれ吸収合併消滅会社とする各吸収合併を行うことといたしました。 その結果、当社は連結子会社が存在しなくなりましたので、2023年2月期第4四半期より非連結決算へ移行することとなりました。 なお、非連結決算への移行に伴い、2023年2月期有価証券報告書及び2023年2月期通期決算短信への連結財務諸表の開示は致しません。【修正の理由】 ホームセンター事業においては、新型コロナ感染予防対策のための衛生用品など、日用品や家庭用品の動きは落ち着きつつありますが、ペット用品、植物・園芸用品などの販売は引き続き堅調に推移しております。原材料の高騰などによる商品価格の値上げにより客単価は上昇いたしましたが、値上による消費者心理への影響があり売上高、セグメント利益ともに減少いたしました。 WILD-1事業においては、新型コロナウイルス感染症対策による行動制限緩和により消費者趣向が多様化した影響から、主力のキャンプ関連用品において前年同四半期の売上を下回りました。また原材料費高騰や急激な円安の進行等の影響により、粗利益率も低下いたしました。 以上の理由により、第2四半期累計期間の業績は前回予想を下回る結果となりました。 また、第3四半期以降につきましては、原材料・エネルギー価格の高騰や急速な円安の進行、商品価格のさらなる値上げなど先行きの不透明な状況が続くと思われることから、通期の個別業績予想数値を上記のとおり修正いたします。なお、2023年2月期通期個別業績予想については、当社完全子会社である連結子会社2社との吸収合併による特別利益(抱合せ株式消滅差益)の概算額を見込んでおりますが、その影響額については確定次第公表いたします。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により、これらの予想数値とは異なる可能性がございます。
同時に、3-8月期(上期)の連結経常利益も従来予想の12.5億円→8.4億円(前年同期は12.6億円)に32.2%下方修正し、減益率が1.2%減→33.0%減に拡大する見通しとなった。
※今期から非連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【非連結決算への移行理由】 当社は、2022年9月22日付「連結子会社の事業譲渡及び特別利益の計上並びに連結子会社2社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ」にて公表しましたとおり、当社は、昨年発生しました不正行為に対する再発防止策の一環としてガバナンス体制強化及び事業効率の改善を図ることを目的として、当社を吸収合併存続会社とし、当社の完全子会社である、損害保険代理店業務を行うバーン及び不動産賃貸・管理事業を営む茨城カンセキの2社をそれぞれ吸収合併消滅会社とする各吸収合併を行うことといたしました。 その結果、当社は連結子会社が存在しなくなりましたので、2023年2月期第4四半期より非連結決算へ移行することとなりました。 なお、非連結決算への移行に伴い、2023年2月期有価証券報告書及び2023年2月期通期決算短信への連結財務諸表の開示は致しません。【修正の理由】 ホームセンター事業においては、新型コロナ感染予防対策のための衛生用品など、日用品や家庭用品の動きは落ち着きつつありますが、ペット用品、植物・園芸用品などの販売は引き続き堅調に推移しております。原材料の高騰などによる商品価格の値上げにより客単価は上昇いたしましたが、値上による消費者心理への影響があり売上高、セグメント利益ともに減少いたしました。 WILD-1事業においては、新型コロナウイルス感染症対策による行動制限緩和により消費者趣向が多様化した影響から、主力のキャンプ関連用品において前年同四半期の売上を下回りました。また原材料費高騰や急激な円安の進行等の影響により、粗利益率も低下いたしました。 以上の理由により、第2四半期累計期間の業績は前回予想を下回る結果となりました。 また、第3四半期以降につきましては、原材料・エネルギー価格の高騰や急速な円安の進行、商品価格のさらなる値上げなど先行きの不透明な状況が続くと思われることから、通期の個別業績予想数値を上記のとおり修正いたします。なお、2023年2月期通期個別業績予想については、当社完全子会社である連結子会社2社との吸収合併による特別利益(抱合せ株式消滅差益)の概算額を見込んでおりますが、その影響額については確定次第公表いたします。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により、これらの予想数値とは異なる可能性がございます。
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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9903
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913.0
(02/14)
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