6日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動き。仲値にかけてドル買いが強まり、朝方の144円39銭から144円70銭まで値を切り上げた。ただ、前日海外市場で上昇した米10年債利回りは上げ渋り、ドル買いは限定的。また、日本の為替介入も警戒される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円39銭から144円70銭、ユーロ・円は142円82銭から143円44銭、ユーロ・ドルは0.9875ドル−0.9926ドル。
【要人発言】
・メクラー・スイス国立銀行(中銀)理事
「一段の利上げが必要になる可能性は十分ある」
「金利がプラスになったことは好ましい」
「為替相場も院裕状況において引き続き重要な役割を果たす」
【経済指標】
・豪・8月貿易収支:+83.24億豪ドル(予想:+100.00億豪ドル、7月:+89.67億豪ドル←+87.33億豪ドル)
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