ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1823億円

配信元:株探
投稿:2022/09/15 15:05
 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比53.4%減の1823億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同53.3%減の1561億円だった。

 個別ではNEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT インド株式 <1678> 、NEXT インドブル <2046> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649>iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> が新安値をつけた。

 日経平均株価が57円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金911億3700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1309億6100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が150億400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が145億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が109億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億6000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億4500万円の売買代金となった。

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