決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … 日本ハウス、フジコーポ (9月5日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/09/06 15:22

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月2日から5日の決算発表を経て6日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 日本ハウス <1873>
 22年10月期第3四半期累計(21年11月-22年7月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の4.2億円に急拡大したが、通期計画の38.9億円に対する進捗率は11.0%となり、5年平均の13.0%とほぼ同水準だった。

★No.2 フジコーポ <7605>
 22年10月期第3四半期累計(21年11月-22年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比23.8%増の41.9億円に伸び、通期計画の43.5億円に対する進捗率は96.5%に達し、5年平均の82.6%も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<1873> 日本ハウス   東P   +8.13   9/ 5   3Q   209.42
<7605> フジコーポ   東P   +1.49   9/ 5   3Q    23.77

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした6日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
配信元: 株探

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