ETF売買動向=6日前引け、野村インド株、アセアン50が新高値

配信元:株探
投稿:2022/09/06 11:32
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.7%増の1532億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.7%増の1367億円だった。

 個別ではNEXT インド株式 <1678> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が新高値。NEXT FUNDSユーロ・ストックス50指数 <2859> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が6.04%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が5円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金732億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均800億5700万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が242億7000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が128億1500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が79億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億4900万円の売買代金となった。

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