極楽湯ＨＤ、前期最終は赤字縮小も下振れ着地・1-3月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示

　極楽湯ホールディングス <2340> [東証Ｓ] が8月26日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期の連結最終損益は19.7億円の赤字(前の期は30.8億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、従来予想の12億円の赤字を下回って着地。3期連続赤字となった。なお、23年3月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。

　なお、前期末に0.1億円の債務超過に陥った。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は22.8億円の赤字(前年同期は16.8億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-4.1％→2.0％に急改善した。

株探ニュース