三和油化工業が反発、国内大手証券が新規「アウトパフォーム」でカバレッジ開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/08/23 13:04
 三和油化工業<4125.T>が反発している。大和証券が22日付で、投資判断を新規に「2(アウトパフォーム)」、目標株価7000円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。

 同証券では、産業廃棄物処理を主力としているが、産業廃棄物の処理・再生を行う「リユース」「リサイクル」に加えて、原材料から調達し製造する製品分野である「化学品」が両輪となり、中長期的な拡大が期待されると評価。23年3月期の営業利益は19億円(前期比16.6%増)と会社想定の営業利益18億円を上回ると見込んでおり、続く24年3月期は同21億5000万円を予想している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,718.0
(06/28)
+19.0
(+0.70%)