スタメン、上期経常は11倍増益で上振れ着地

　スタメン <4019> [東証Ｇ] が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比11倍の5400万円に急拡大し、従来予想の2300万円を上回って着地。
　通期計画の9500万円に対する進捗率は56.8％に達し、さらに前年同期の15.6％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益は前年同期比51.9％増の4100万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の経常利益は前年同期比6.4倍の3200万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.3％→11.0％に急改善した。

株探ニュース