タツモ、上期経常が2.1倍増益で着地・4-6月期も2.4倍増益

　タツモ <6266> [東証Ｐ] が8月10日大引け後(15:30)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の17.2億円に急拡大し、通期計画の33.9億円に対する進捗率は50.8％となり、5年平均の48.4％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.6％増の16.7億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の9.7億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.5％→9.4％に改善した。

株探ニュース