ワイヤレスＧ、上期経常は黒字浮上・通期計画を超過

　ワイヤレスゲート <9419> [東証Ｐ] が8月10日大引け後(15:00)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は7900万円の黒字(前年同期は6900万円の赤字)に浮上し、通期計画の5000万円に対する進捗率が158.0％とすでに上回り、さらに5年平均の49.1％も超えた。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は2900万円の赤字(前年同期は2億6800万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は4400万円の黒字(前年同期は4200万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.6％→3.1％に大幅改善した。

株探ニュース