ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金1996億円

配信元:株探
投稿:2022/08/08 15:05
 8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比18.2%減の1996億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.3%減の1724億円だった。

 個別ではNEXT インド株式 <1678> が新高値。楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366>iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856>日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> など8銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.50%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が3.27%高、上場中国A株パンダ <1322> が3.15%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が73円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金920億5400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1080億3400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が290億4700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が153億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が122億2700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が70億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が63億円の売買代金となった。

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