ETF売買動向=27日前引け、野村外国債券、日興外債毎月が新高値

配信元:株探
投稿:2022/07/27 11:32
 27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.2%減の1181億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.2%減の1060億円だった。

 個別では上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.15%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は3.11%安と大幅に下落。

 日経平均株価が37円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金618億3500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均839億8000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が150億1400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が75億2900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が49億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億4800万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探