松屋R&Dが反発、多目的リハビリテーションロボットの認証を取得

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/07/25 09:16
 松屋アールアンドディ<7317.T>が反発している。前週末22日の取引終了後、販売代理店契約を締結しているポーランドのエグゾー・テック社製の多目的リハビリテーションロボット「Luna EMG」について、医薬品医療機器法の認証を取得したと発表しており、これが好感されている。

 「Luna EMG」は高感度の筋電計を搭載し、わずかな筋活動から関節運動を誘導し、発症早期から効果的な運動学習を可能にするニューロリハビリテーションに必要な機能を集約した多機能リハビリテーションロボット。脳卒中、不全麻痺、デュシャンヌ型筋ジストロフィー、多発性硬化症、その他運動機能障害のある症例に対して有効な製品で、タブレットによる操作や移動しやすいなど取り扱いが簡単な点が特徴。また、表面筋電計や各センサーによる客観的な評価が可能であり、効果的な運動学習を可能とするさまざまなトレーニングプログラムを兼ね備えていることから、運動の難易度調整を定量的に行えるため、再現性のあるプログラムを実施できるとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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