＜最も25日平均線との乖離幅が拡大している銘柄＞ 07月21日

■ 最も25日移動平均線との乖離幅が拡大している銘柄
07月21日の終値時点で最も25日移動平均線との乖離幅が拡大している銘柄は、
オーバル(7727)で、乖離率は07月20日17:25の同社の株券等を対象とする大規模買付行為等が行われていることに基づく基本方針及び対応方針の導入、Anton Paar GmbHに対する同社が導入した対応方針の遵守及び大規模買付行為等趣旨説明書の提出の要請、独立委員会の設置及び独立委員会委員の選任、臨時株主総会招集のための基準日設定の発表を受け、48.94％となりました。
20％を超えて過熱度合いが顕著となっており、早々に調整が入る可能性があります。株価診断結果は『割高』となっているほか、個人投資家予想も『売り』と上値が重い展開を予想しています。
みんかぶ予想の目標株価は336円で、07月21日の終値(502.0円)に対して166.0円の下値余地があるとみています。
なお、07月21日の取引終了後に、同社から適時開示に該当する発表はなされていません。

【25日移動平均線乖離率ランキング】
1.オーバル(7727) - 502.0円(前日比80.0円高)
2.プレシジョン・システム・サイエンス(7707) - 784.0円(前日比62.0円高)
3.中央製作所(6846) - 1,830.0円(前日比301.0円高)


出所：MINKABU PRESS