日宣、3-5月期(1Q)経常は62％減益で着地、株式分割に伴い配当予想を修正

　日宣 <6543> [東証Ｓ] が7月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比62.1％減の8800万円に大きく落ち込んだが、3-8月期(上期)計画の1億2200万円に対する進捗率は72.1％に達し、5年平均の67.8％も上回った。

　同時に、8月31日割当の1→2の株式分割に伴い、年間配当を従来計画の42円→21円(前期は42円)に修正したが、実質配当は変わらない。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.7％→6.8％に悪化した。

株探ニュース