リボミック急伸、「TGF-β1」アプタマー併用療法で抗がん剤の作用延長を確認
リボミック<4591.T>が急伸、前日比41円高の244円まで上昇する場面があった。きょう午前9時に、東京大学医科学研究所RNA医科学社会連携研究部門と進めている共同研究の成果が学術誌に掲載されたと発表。これが好材料視されている。
共同研究で開発した形質転換増殖因子「TGF-β1」に対するアプタマーについて、ヒト非小細胞性肺がん細胞を用いた固形がんモデルマウスに対して効果を検証した結果、既存の抗がん剤(ゲフィチニブ)との併用療法で休薬後の治療効果が長く持続することを確認したという。
出所:MINKABU PRESS
共同研究で開発した形質転換増殖因子「TGF-β1」に対するアプタマーについて、ヒト非小細胞性肺がん細胞を用いた固形がんモデルマウスに対して効果を検証した結果、既存の抗がん剤(ゲフィチニブ)との併用療法で休薬後の治療効果が長く持続することを確認したという。
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