アジア株 総じて下落、香港株は大幅反落

著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/06/29 18:31
東京時間18:23現在
香港ハンセン指数   21996.89(-422.08 -1.88%)
中国上海総合指数  3361.52(-47.69 -1.40%)
台湾加権指数     15240.13(-199.79 -1.29%)
韓国総合株価指数  2377.99(-44.10 -1.82%)
豪ASX200指数    6700.23(-63.42 -0.94%)
インドSENSEX30種  53058.91(-118.54 -0.22%)

 29日のアジア株は総じて下落。米国株の大幅安を受けて、アジア株でも売り優勢の展開となった。香港株は大幅反落。米株安に加えて、前日までに上昇してきた反動から利益確定の売りに押された。
    
 上海総合指数は大幅反落。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、自動車メーカーの長城汽車、太陽光発電や飼料会社の通威、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、機器メーカーの国電南端科技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免が売られた。
   
 香港ハンセン指数は大幅反落。自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、ヘルスケア情報の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。不動産会社のグッドマン・グループ、不動産投資信託のGPTグループ、会計システム会社のゼロ、ソフトウェア会社のブロック、データセンターのネクストディーシー、自動車販売サイト運営のカーセールス・ドットコム、通信会社のテルストラ・コーポレーションが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)