バンクオブイ、シーズメン、ANAPなどメタバース関連が軒並み高◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/06/29 11:15
バンクオブイ、シーズメン、ANAPなどメタバース関連が軒並み高◇  バンク・オブ・イノベーション<4393.T>が大幅続伸しているほか、シーズメン<3083.T>が急速人気化、ANAP<3189.T>なども上値指向を強めている。ここメタバース関連に位置付けられる銘柄に再動意するものが相次いでいる。

 きょうはメタバース事業創出を目的として合弁会社の設立を発表した東京通信<7359.T>が一時29%高と急騰しており、これも関連銘柄の株価を刺激しているもようだ。バンクオブイは「マッチング×メタバース」領域の積み上げ型サービスとして、マッチングアプリ「恋庭」を展開し、月次の課金高、契約者数、ダウンロード数など過去最高更新が続いている。また、シーズメンも「メタバースファッション事業」への進出でマーケットの脚光を浴びた経緯がある。ANAPもメタバース分野への取り組みに注力中で、ファッションアイテムをメタバース空間で利用可能な形にデジタル変換するサービスに投資家の関心が高いほか、7月9~10日に大阪とメタバースにて同時開催されるNFT展示会への出展を発表しており、これも思惑を呼んでいる。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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