外為サマリー:一時1ドル134円50銭台に軟化、仲値通過後から弱含む

23日のニューヨーク市場で、米景気後退の懸念からドル売り・円買いが優勢だった流れを引き継いだ。きょうは実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されるかたちで135円20銭台に値を戻す場面もあったが、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過すると再び軟化。週末で持ち高調整のドル売り・円買いが出やすいこともあり、午後0時30分過ぎには一時134円55銭まで下押した。前日に発表された米経済指標が低調だったことから、今晩に公表される6月のミシガン大学消費者態度指数(確報値)や5月の米新築住宅販売件数を見極めたいとのムードが漂うなか、午後は動意に乏しい展開だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0543ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円95銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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