極楽湯HDがしっかり、未定としていた22年3月期営業損益は赤字幅縮小

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/06/20 12:31
 極楽湯ホールディングス<2340.T>はしっかり。前週末17日の取引終了後、未定としていた22年3月期連結業績について、売上高が100億3000万円(前の期比14.4%増)、営業損益5億7000万円の赤字(前の期15億2400万円の赤字)、最終損益12億円の赤字(同30億8100万円の赤字)と営業赤字縮小で着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 中国上海市の現地従業員が出社して決算作業を進めることが可能となったことから業績を算定したという。国内は、緊急事態宣言が発令された影響などはあるものの、前の期に比べて制限が緩和されていたことに加え、消費マインドが緩やかに回復。また、中国では一部直営店が営業再開し近郊のレジャー需要が高まったことや、為替が円安に推移したことも寄与した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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