シャノン、上期経常が赤字転落で着地・2-4月期も赤字転落

　シャノン <3976> [東証Ｇ] が6月10日大引け後(17:30)に決算を発表。22年10月期第2四半期累計(21年11月-22年4月)の連結経常損益は1億4400万円の赤字(前年同期は1億3400万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常損益は2億1000万円の黒字(前年同期は8200万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常損益は6900万円の赤字(前年同期は2900万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.2％→-11.9％に急悪化した。

株探ニュース