年間約6,000トンのCO2排出量を削減

配信元:PR TIMES
投稿:2022/06/06 14:50
国内生産拠点において CO2フリー電気を導入

株式会社ミスミグループ本社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大野龍隆)は、2022年4月より、当社グループの国内生産拠点である株式会社駿河生産プラットフォームの本社、関西工場、阿見工場、および三島精機株式会社をはじめとした計7拠点において、CO2フリー電気(※1)を導入しました。これにより、当社国内生産拠点におけるCO2排出量は、年間約6,000トンの削減となる見込みです。 (※1)発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギー電源に由来するCO2フリー価値付きの電気のこと


当社は2021年9月にTCFD(※2)提言への賛同、同月にTCFD提言への賛同企業により組織される「TCFDコンソーシアム」への参画を表明し、気候変動に対する取り組みとして、影響が大きいメーカー事業を中心に、気候変動に伴う各種リスクや事業インパクトの評価を実施してまいりました。また温室効果ガス排出量(スコープ1,2)(※3)において2050年にカーボンニュートラルを実現するため、2030年度は2020年度対比で42%削減する目標を設定しました。

このたび導入するCO2フリー電気は、この削減目標を達成するための取り組みの一つであり、当社国内生産拠点におけるCO2排出量は年間約6,000トンの削減、当社グループ全体の温室効果ガス排出量(スコープ1,2)において2020年度比8.6%の削減となります。
当社は引き続き、グループ全体で気候変動対策に取り組んでまいります。
(※2)気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)
(※3)Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)、Scope2 : 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出


株式会社駿河生産プラットフォーム 本社のCO2フリー電気購入契約証明書

■概要
導入内容:中部電力ミライズ株式会社の販売する「CO2フリー電気」
導入事業所(7拠点):
株式会社駿河生産プラットフォーム
 ・本社:静岡県静岡市清水区七ツ新屋 505
 静岡県静岡市清水区七ツ新屋 536
  静岡県静岡市清水区七ツ新屋 549
  静岡県静岡市清水区半左衛門新田 147
 ・関西工場:兵庫県神戸市北区赤松台 2-3-2
 ・阿見工場:茨城県稲敷郡阿見町星の里 3-2
三島精機株式会社:静岡県駿東郡清水町徳倉 580-49

CO2削減量: 年間約6,000トン

【ミスミとは】
オートメーションの現場で必要とされる機械部品や工具・消耗品などをグローバル33万社以上に販売。
製造機能を持つメーカーと他社ブランド品を販売する商社としての顔を併せ持つ。ユニークな事業モデルとそれを支える事業基盤により「グローバル確実短納期」を実現し、お客さまの利便性向上に貢献しています。
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