ノーコードでユーザーが設定可能な動画解析AIツールの実証実験を開始
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)と、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(東京都千代田区:代表取締役社長 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、AIエンジンを搭載し、より高精度化された解析プラットフォームの実現に向け業務提携いたしました。本提携の第一弾としてセーフィーのサービスを既に導入している土木・建設現場のお客様に向けて、高精度な侵入・動作検知の実証実験を開始いたしました。
■業務提携の背景
リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に向き合い、最先端の技術を駆使して解決し、新しい社会を創造するテックイノベーションファームです。現場を見据えたコンサルテーション、戦略立案に始まり、導入効果のアセスメント、ニーズに合わせた高度なカスタムAIの開発など、導入から顧客による自走化までをワンストップで提供し、これまで様々なプロジェクトを高い成功率で実稼働に導いています。
今回、事業提携するセーフィーは、日本市場においてクラウド録画型映像プラットフォームの圧倒的シェアを占めており、14.7万台の導入実績(2022年3月時点)を誇ります。セーフィーが保有するカメラとクラウド環境に、リッジアイが保有する多くの高度なAIエンジンを掛け合わせることで、お客様が高精度なカメラソリューションを容易に導入することが可能となります。
■両社の取り組み
セーフィーで開発中のカメラから取得した動画を高精度に解析することが可能な解析プラットフォームに、リッジアイのAIエンジンの提供や、その他ツール等の共同開発を行ってまいります。
また、両社の業務提携による第一弾として2022年1月より、セーフィーのサービスを導入している土木・建設現場のお客様に向けて、高精度な侵入・動作検知の実証実験を開始しました。
■実証実験の概要
(1) リッジアイ保有の世界最高水準の骨格推定AI技術 (人体の動きや姿勢を解析する技術)(※2)による特定動作の検知
・ 設定した侵入検知エリア内における、特定動作(指差し確認、転倒、挙手 等)の有無を検出する
(2) 侵入検知したいエリアおよび検出したい動作を、ユーザーが画面上で設定できるノーコードツールの提供
・カメラ画像をみながら管理対象エリアをプロットするだけで設定可能
・検出したい動作はプルダウンで選択
・検知後のアラート通知先や通知条件はユーザーにて設定可能
これら技術の組み合わせにより、特定通路に入る前に指差し確認をしない作業員がいる場合に、管理者へのアラート通知が可能になります。現場の安全管理及び危険防止や、監視エリアの設定などに係るAI開発担当者の配置コスト削減が期待されます。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
(※2)2020年12月15日付 リッジアイ「事前登録のない同一人物推定技術で 世界最高精度を達成~『同一人物トラッキング』でより高度なサービス提供が可能~ 」プレスリリースより
■今後の展開
本実証実験と並行して、小売業向けの盗難検知や、インフラ・プラントの点検業務などに関わる実証実験も進めていく予定です。また、シーンの変化や物の異常を発見する異常検知AI技術を、セーフィーの解析プラットフォームへ導入していく予定です。
両社での強固かつ迅速な取り組みにより、新たなソリューション提案とサービスの高精度化を図っていきます。
■株式会社Ridge-i(リッジアイ)
リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に寄り添い、現場に入り込んだコンサルテーションに始まり、アセスメント、開発、導入、顧客による自走化までを一元的に提供するテックイノベーションファームです。特に、画像やセンサーデータの解析について、様々な技術とディープラーニングを始めとするAIを組み合わせた開発能力に強みを持ち、投資対効果が高く技術面において最適化されたソリューションの提供により、課題解決に取り組んでいます。顧客課題だけでなく、多くの社会課題に取り組み、JAXAより受託した土砂崩れ解析ディープラーニングで第4回宇宙開発利用大賞経済産業大臣賞と、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」で第5回宇宙開発利用大賞環境大臣賞を連続して受賞しました。今後も技術の実用と研究の両立を追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高のソリューションを提供します。
会社名: 株式会社Ridge-i
設立: 2016年7月
所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
代表: 代表取締役社長 柳原 尚史
資本金: 15億3,500万円(資本準備金含む)
事業内容: 1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発 2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
URL: https://ridge-i.com
お問合せ: contact@ridge-i.com
■クラウド録画サービス「Safie」とは
Safie(セーフィー)はカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェア No.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
映像から未来をつくる
【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前
設 立 2014年10月
資 本 金 53.5億円
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
サービスサイトU R L https://safie.link/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://article.safie.link/safietimes/recruit
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)と、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(東京都千代田区:代表取締役社長 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、AIエンジンを搭載し、より高精度化された解析プラットフォームの実現に向け業務提携いたしました。本提携の第一弾としてセーフィーのサービスを既に導入している土木・建設現場のお客様に向けて、高精度な侵入・動作検知の実証実験を開始いたしました。
■業務提携の背景
リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に向き合い、最先端の技術を駆使して解決し、新しい社会を創造するテックイノベーションファームです。現場を見据えたコンサルテーション、戦略立案に始まり、導入効果のアセスメント、ニーズに合わせた高度なカスタムAIの開発など、導入から顧客による自走化までをワンストップで提供し、これまで様々なプロジェクトを高い成功率で実稼働に導いています。
今回、事業提携するセーフィーは、日本市場においてクラウド録画型映像プラットフォームの圧倒的シェアを占めており、14.7万台の導入実績(2022年3月時点)を誇ります。セーフィーが保有するカメラとクラウド環境に、リッジアイが保有する多くの高度なAIエンジンを掛け合わせることで、お客様が高精度なカメラソリューションを容易に導入することが可能となります。
■両社の取り組み
セーフィーで開発中のカメラから取得した動画を高精度に解析することが可能な解析プラットフォームに、リッジアイのAIエンジンの提供や、その他ツール等の共同開発を行ってまいります。
また、両社の業務提携による第一弾として2022年1月より、セーフィーのサービスを導入している土木・建設現場のお客様に向けて、高精度な侵入・動作検知の実証実験を開始しました。
■実証実験の概要
(1) リッジアイ保有の世界最高水準の骨格推定AI技術 (人体の動きや姿勢を解析する技術)(※2)による特定動作の検知
・ 設定した侵入検知エリア内における、特定動作(指差し確認、転倒、挙手 等)の有無を検出する
(2) 侵入検知したいエリアおよび検出したい動作を、ユーザーが画面上で設定できるノーコードツールの提供
・カメラ画像をみながら管理対象エリアをプロットするだけで設定可能
・検出したい動作はプルダウンで選択
・検知後のアラート通知先や通知条件はユーザーにて設定可能
これら技術の組み合わせにより、特定通路に入る前に指差し確認をしない作業員がいる場合に、管理者へのアラート通知が可能になります。現場の安全管理及び危険防止や、監視エリアの設定などに係るAI開発担当者の配置コスト削減が期待されます。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
(※2)2020年12月15日付 リッジアイ「事前登録のない同一人物推定技術で 世界最高精度を達成~『同一人物トラッキング』でより高度なサービス提供が可能~ 」プレスリリースより
■今後の展開
本実証実験と並行して、小売業向けの盗難検知や、インフラ・プラントの点検業務などに関わる実証実験も進めていく予定です。また、シーンの変化や物の異常を発見する異常検知AI技術を、セーフィーの解析プラットフォームへ導入していく予定です。
両社での強固かつ迅速な取り組みにより、新たなソリューション提案とサービスの高精度化を図っていきます。
■株式会社Ridge-i(リッジアイ)
リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に寄り添い、現場に入り込んだコンサルテーションに始まり、アセスメント、開発、導入、顧客による自走化までを一元的に提供するテックイノベーションファームです。特に、画像やセンサーデータの解析について、様々な技術とディープラーニングを始めとするAIを組み合わせた開発能力に強みを持ち、投資対効果が高く技術面において最適化されたソリューションの提供により、課題解決に取り組んでいます。顧客課題だけでなく、多くの社会課題に取り組み、JAXAより受託した土砂崩れ解析ディープラーニングで第4回宇宙開発利用大賞経済産業大臣賞と、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」で第5回宇宙開発利用大賞環境大臣賞を連続して受賞しました。今後も技術の実用と研究の両立を追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高のソリューションを提供します。
会社名: 株式会社Ridge-i
設立: 2016年7月
所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
代表: 代表取締役社長 柳原 尚史
資本金: 15億3,500万円(資本準備金含む)
事業内容: 1. AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発 2. 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
URL: https://ridge-i.com
お問合せ: contact@ridge-i.com
■クラウド録画サービス「Safie」とは
Safie(セーフィー)はカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェア No.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
映像から未来をつくる
【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前
設 立 2014年10月
資 本 金 53.5億円
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
サービスサイトU R L https://safie.link/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://article.safie.link/safietimes/recruit
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4375
|
748.0
(11:00)
|
-2.0
(-0.26%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
経営体制強化にむけた役員人事のお知らせ 12/19 18:48
-
セーフィー(4375) ストック・オプション(新株予約権)の発行に... 12/19 15:30
-
セーフィー(4375) 経営体制強化にむけた役員人事のお知らせ 12/19 15:30
-
東証グロース市場指数は反落、主力市場同様に様子見ムード 12/16 17:55
-
西松建設の作業効率50%向上、現場DX企業3社のソリューションを導入 12/10 14:18
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 11:18
-
今日 11:18
-
今日 11:15
-
今日 11:12